拡大装置 あごの成長不足を装置の力で改善
私たちが考える小児矯正の最大の目標は、上下のあごの成長を促し、成長期が終わる時(15歳くらい)までに健康的に、また見た目的にも良い顔にしておくことです。
それは間違いなくその子の人生にとって大きな宝となるはずです。
早期に始めればマイオブレイスと自分の筋肉の力でより自然に良い成長に導くことが出来ますが、成長不足の度合いによって、あごの拡大装置を使ってそれを補っていくことが必要です。
当院のマイオブレイスシステムでは大きく3種類の拡大装置を使っています。その人の状況に合わせて、最適な装置を選びます。
装置によって5万円〜10万円の追加料金がかかります。
当院では、特に上顎(じょうがく・うわあご)の成長に問題がある場合、上顎のけん引装置を使っていきます。
特に反対咬合の(下の歯の方を前にして噛んでいる)方に有効な方法です。
装置によって15万円の追加料金がかかります。