歯ならびが悪くなる理由には
以下の5つの原因が関係
している可能性があります。
歯ならびに関しては筋機能の不正によるロ呼吸・舌癖などがアゴの発育不全の原因と、
最近の研究で明らかになっています。
現在、5人中4人のお子さんに歯列不正やアゴの発育不全があると言われてしまっています。
また、アレルギーや長期間の指しゃぶりも発育不全を生み出してしまいます。
このように歯やお口の発育に関しては、舌・頬・唇を含めた全ての機能から大きな影響を受けている事がわかります。
生活が便利になった分、今までよりも顔とお口が発達しにくく、呼吸や咀嚼(そしゃく)、嚥下(えんげ)などで問題が生じやすくなってきていると言われています。顔面の発達は15歳くらいまでと言われており、15歳までにしっかりとした骨格を作れなければ、生涯にわたる健康リスクとなってしまいます。これまで以上に、こどもたちの顔とお口を育てる意識が必要になってきます。 幼少期から大人の歯が生えそろうまでにもたくさんの出来ることがあります。
当院では「マイオブレースシステム」を中心にこどもの歯ならびを治療する小児矯正専門の歯科医院です。お子様にとってなるべく負担の少ないシステムを採用しています。まずはお気軽にご相談ください。
※咀嚼(噛むこと)
※嚥下(飲み込むこと)
〒292-0802 千葉県木更津市真舟5-7-17
さくら都市マンション3番館1階
診療時間 | AM | PM |
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水・金 | – | 15:00 – 20:00 |
土 | 9:00 – 13:00 | 14:00 – 19:00 |
日 | 9:00 – 12:00 | 13:00 – 16:00 |
*水・金:近藤医師
*金・土・日:小阪医師・井本医師が隔週で担当
休診日:月曜・火曜・木曜・祝日
マイオブレースシステムは、マウスピースを装着し、お口周りの筋肉バランス整えることで歯ならびを改善していくのが特徴です。
お口周りの筋肉のバランスが整うことにより、歯ならびの改善はもちろん、「正しい鼻呼吸」や「正しい飲み込み」「発音」にも効果が出てきます。他の小児矯正と大きく違い、マイオブレイーシステム正しい歯ならびを育てる「トレーニング」ということです。子どもが本来持つ成長する力を発揮することで、より効果的かつ自然に歯をならべることが出来ます。
歯ならびを悪くする原因である悪い呼吸・姿勢・お口の筋肉の使い方(筋機能)を正しくすること」から始めます。
結果として歯がきれいに並んでいきます。
対象年齢は3歳から15歳です。
その中でも推奨対象年齢は5歳~8歳ですが、当院では3歳や15歳でも良い結果を得たお子様もいらっしゃいます。
Myobrace(マイオブレース)と呼ばれるシリコン製のマウスピース型装置を、指導されたように正しくはめることと、トレーニング(アクティビティ)に取り組むことよって歯ならびの改善を促していきます。
呼吸、嚥下(えんげ)などに有利な骨格を作る為に上アゴの前方成長を促していきます。また呼吸や嚥下、舌位(ぜつい)、口唇閉鎖(こうしんへいさ)などのより良い機能をトレーニングによって獲得を目指します。
※嚥下(飲み込むこと)
※舌位(舌の位置)
※口唇閉鎖(唇が正常に閉じている状態)
上アゴの前方成長は、健康面はもちろん、審美面でも大きなポイントになります。矯正治療を行うことで、より自然な美しい顔つきに結びつきます。
シリコン製の柔らかいマウスピースの装着とトレーニングによる矯正で、痛みもなく、本人の負担もとても少ない矯正方法です。マウスピースの装着は起きている時に1~2時間と寝る時、トレーニングは1日2回 計5分間程度で、自宅にいる時に行うことが出来ます。
※成長度合いにより顎の成長を促す装置をつけることがあります。